好きなLINKIN PARKの曲リスト:前編
相変わらず天候が崩れると耳がボワーンてなります。キャサリンです。
本日は「思えば私のiPodの中身はほとんどBjorkとLINKINの2部構成」ということで、私が好きなリンキンパークの曲を書き連ねてみました。
動画を埋め込むと重いので、文字リンクを踏むと別ウィンドウでY○uTubeが開くようになってます。
ちなみにほとんど音のインプレッションで選出されており、歌詞の意味は理解しているものは加味したりしなかったり。
そしてアルバムは聞いた順に並んでいます。発売順ではないのであしからず。
目次
Meteora(メテオラ)
私が始めてLINKIN PARKを聴いた記念すべきアルバム。当時の同僚がおススメしてくれました。
これを聴いてハマった位なのでフィットする曲が特に多い。
あとここまで確か、いわゆる「Fワード」が入っていないバンドと言われていた気がする。
Somewhere I Belong
Easier To Runと並んで私的メテオラの象徴。怒っているような、泣いているような印象。
Hit The Floor
イントロの不穏な感じからマイクの声の重なり、チェスターのシャウトと全てカッコ良い。
Easier To Run
これは絶対外せない。最初に聴いた時の衝撃が凄かった。
それまで女性ボーカルばっかり、聴くのもオルタナばっかりだった私が初めて「美しい」と思った男性ボーカルの曲。
綺麗なのに物悲しい。色でいうと水色が一番近い。これ以来チェスターの声は青系のイメージ。
音の感じが、がっつりロックしてなかったのも良かったのかも。
Numb
聴きやすい。歌詞も良い。しかし映画版の「マイアミバイス」に使われたせいか、何となくチャラいイメージになってしまう。
聴くときはマイアミバイスを追い出すために歌詞に集中するとよい。
ちなみにカラオケでも歌いやすい。
- アーティスト: Linkin Park
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 2003/03/25
- メディア: CD
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Hybrid Theory(ハイブリッドセオリー)
メジャーデビューアルバム。怒りに満ちている一枚。当時イライラしていたのでピッタリであった。
このころ「Flat Party」という彼らに密着したビデオ(DVDではない)をレンタルして観たのですが、まるっきりワルガキで「やっぱりバンドとかする人ってチンピラなんだな…」と思った記憶があります。
「チキンフリカッセ」が読めなかったり、ホテルの厨房の屋根に料理投げたりと本当にどうしようもない。
カメラの前でメンバーが仲間割れごっこしてふざけたり、チェスターのスニーカーに「Chester Chaz」って名前が書いてあって、あの良い笑顔で「ちゃんと名前を書いてるんだ、チェスター・チャズって」と話していた(と思う)のが印象的でした。
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2013/08/21
- メディア: DVD
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With You
歌詞が善き哉。あと二人の声の重なりが良いです。
Crawling
Hybrid Theoryといえばやっぱりこれでしょ。
Forgotten
チェスターがラップぽいことをしています。いろいろな可能性を探りながら曲を作っていたんだろうなと思う。
曲自体、緩急があって好きです。
Pushing Me Away
歌詞が好き。素直に怒っているようで陰りがある感じがする。
- アーティスト: リンキン・パーク
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/11/03
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Minutes to Midnight(ミニッツ・トゥ・ミッドナイト)
今までの感じも残しつつ、新しい方向性を探っているんだなぁと思った一枚。
シャウトは激減しているのでHybrid Theoryがガッツリハマったという人からすると、物足りなさそう。
私も最初は「?」でしたが聴きこんだら、なかなかやめられない止まらない。でした。
Leave Out All The Rest
チェスターの新たな一面を見た。メロディが綺麗。
Hands Held High
音の開けている感じと、マイクの落ち着いた声の組み合わせが良いです。
In Between
「あぁ、この人たちってこういうのもできるんだ」って思いました。本当に色んな試みがなされたアルバムだなぁ。
The Little Things Give You Away
アルバムの終わりに相応しい壮大さ。最後の方は特に鳥肌モノ。
怒り方も大人になりましたね。よりメッセージ性が高まった気がします。
生で聴いてみたかった…。
- アーティスト: リンキン・パーク
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/05/16
- メディア: CD
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Reanimation(リアニメーション)
Hybrid Theoryのリミックスアルバム。マリリン・マソソンとか豪華な顔ぶれです。
作りこんだ音がメインで打ち込み系が好きな私は大好物です。各タイトルの文字遊びも好き。
P5hng Me A*wy
こう来てこう来るか~って思った曲。チェスターの声も開けていていい感じです。
My{Dsmbr
妖精さんとチェスターの声の透明感が綺麗。
Krwing
元の曲も好きなのですが、こっちも控えめで良い。
By_Myslf(Manson Remix)
マソソン御大のリミックスです。カッコいいわ!
日本盤のボーナストラックらしい。
- アーティスト: リンキン・パーク,チェアマン・ハーン,チープショット,バックヤード・バンガース,ミッキーP,ジョシュ・エイブラハム,ザ・ハンブル・ブラザーズ,マイク・シノダ,マリリン・マンソン,ジェイ・ゴードン,カットマスター・カート
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/08/10
- メディア: CD
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後編に続く
リンクとかこまこま貼っていたら、結構長たらしくなってしまったので2回に分けました。
余の辞書に「需要」という文字はない。
↓若干失速気味の後半もアップしました↓
キャサリン