北欧旅行記:スウェーデン編
なんかすごい時間経ってた。ハイパーワープの時、気絶したらしいデス。ごめんね☆
そんな訳で北欧旅行に行ってきました。
スウェーデン、デンマーク、アイスランドの3カ国です。シェンゲン協定内なので出入国スタンプはデンマークの一個だけ!寂しい。
感想は隠しても仕方ないので本当のことを言いますが、イマイチな事のインパクトが強すぎて、楽しかった思い出は霞がかっています。※個人の感想です。
やる気のない写真と共に、愛と憎しみの旅行記をしたためてみたので興味があればどうぞー。
もくじ
「橋」の橋を渡る
当初は「カテガットに行こう!」という名案を思いつきました。
ですが、現在カテガット海峡はあってもラグナル・ロズブロークの本拠地は現在のオスロ等、諸説あり正確な場所は不明なことが判明。
そこで「北欧ドラマの旅」に変更。
あの「橋」の橋を渡ってスウェーデンはマルメに行くことにしました。
中身がなさすぎて自分でビックリする記事。
行き方はおおざっぱに言うと、デンマークから国鉄に乗ってオーレスン橋(エーレスンド橋)の下を通るか、車で橋の上わたるかの2択となります。
私は両方体験したかったので、行きは電車、帰りはバスにしてみました。
まず電車で渡る
まずデンマークのカーストラップ国際空港から第3ターミナル直結の国鉄で、Malmo C(マルメ中央駅)を通る電車に乗ります。
チケットはバゲッジクレームのフロアでも到着ロビーでも、赤いチケットマシーンから買えます。もちろんクレジットカードも使用可。
国鉄のホームモニタを見ると行き先が多くチンプンカンプン。
とにかくマルメ中央駅は大きな駅のようなので、そこを通る電車なら大体止まるだろうと想定して、やってきた電車に乗車。
いま思うとトンでもないな…
乗ったのが指定席の車両だったので、そのままドア付近にいたのですが、何か「The Bridge」で見たのと違う気がする。
海外の電車のお約束、ちょっと薄暗くてゴミとか落ちてるアノ感じです。
マーティンとイェンツが乗っていたのは一等車両だったのかもしれないな…と自分に言い聞かせました。
ちなみに英語でのアナウンスはなし。客室には電光掲示板があるみたいですが、ドアにはないので必死でアナウンス聞いてました。
私が乗った電車は中央駅に行くまでにHyllie(ヒリエ)とMalmo(マルメ※中央駅とは違う)で停車。
チケットチェックはHyllie(ヒリエ)にて。
確実に私が年上だとおもうんだけど…みそじがキャラクターグッズ持ってる訳ないよね!すんません!
電車は橋の下を通っているので柱があります。スピードもあるし写真は撮りづらい。
橋を渡ったら感動するかも!と思ったのですが、長時間フライトの疲労で何の感情も湧きませんでした。
ちなみに出発直前に「マルメは治安が悪い」ということを知ってしまい、怯えましたが「The Bridgeの舞台になる位だからな…」と妙に納得。
実際の雰囲気はコペンハーゲンよかマシな気がしました。街のイタズラ書きは少なかったかな~。
マルメ城
翌朝はマルメ城まで散歩。
マルメ中央駅前の運河沿いに歩いて行きます。
手前のレンガの建物が駅舎です。
中央駅にはフードコートもコープも付いてて便利でした。コープとか5:00からやってて意外と働くなと思った。
マルメ城は私が想像する城って感じではなく城塞って感じでした。
逆光になってしまいましたが、奥側が正門で橋があります。
駐車場の奥にターニングトルソが見えるんだけど、クレーンも一緒に見えるっていう…。
早朝なのでまだ城の中にも入れず、さらに11時台のバスに乗ってコペンハーゲンに戻りたいので、駆け足で旧市街地観光します。
旧市街地
1500年代にできた旧市街地。
テキトーに街をぶらぶら。この日は結構、寒かったので鼻水が自然と湧き出でる…。
街中にそびえたつ聖ペトロ教会(St. Petri / St. Peter's Church)。あとで調べたらマルメで一番古い教会だそう。
ライオン薬局(Apoteket Lejonet)。マルメで一番古い薬局。今でも営業中。外からみたら中はフツーに現代のドラッグストアでした。
その横に素敵な通り道がありました。でも怪しい人が立っていたりするので注意しよう。
バスに乗る予定のグスタフアドルフ広場(Gustav Adolfs torg)も下見。ストートリィ広場(Stortorget)から2ブロック位南にあります。
ストートリィ広場は謎のテントで囲まれてました。
工事中?ぎりぎり見えるのはカール11世の像らしい。
ついでに市庁舎も工事中。ていうかこの旅はそこらじゅう工事中。
途中でF本リーダーに出すポストカードをコンビニで買いました。
デンマーククローナ(念のためカーストラップ空港で両替した)で支払えるか聞いたら、おつりはスウェーデンクローナになるが使えるとのことでした。
バスで橋を渡る
11:30のコペンハーゲン中央駅行きの999バスに乗るべくホテルをチェックアウト。先ほど下見したグスタフアドルフ広場に向かいます。
行ったら市場みたいにお花とか野菜とかが売ってました。土曜市?ラズベリー買えばよかった。
真ん中がアコーディオンになった、ダックスフンドのごとく長い黄色のバスがやってきました。どうやらこれが999のバスのよう。
念のため運転手のおじさんにカタコトイングリッシュで、コペンハーゲン中央駅に行くか聞いたら、そうだと言うので乗車。
料金はネットで調べた通り100krのままでした。
私を入れても、10人も客が乗っていなさそうなバス。なかなかの乱暴運転だが、シートベルトをしろとも言われず「北米なんかよりずいぶんユルイんだなぁ」と思う。
そのうち橋が登場。
途中で海底トンネルになるので、橋が海の中に消えて行くのです。おぉ!
ウィンドウガラスが汚いので写真撮ってもイマイチなのもお約束…。
トンネルの中はつまらないです。単なるトンネルです。
ていうか後ろの席のおじさんが、わざわざ前に席移動して動画をずーっとベスポジで撮ってるから、こちとら写真が全然撮れないんだよ!という訳で、ちょっと飽きてきた。なんか暑いし。
そしてこの先に更なるへとへとの渦が私を待ち構えているのであった…!!
デンマーク編に続く。
追記:デンマーク編1はこちら↓
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