巻き舌武者修行
サッポロラーメントロロイモ!
トロロは痒くなるので、食べれません。キャサリンです。
そんな私、カタコト英語以外にも他の言語にも挑戦したことがあります。で、大体いつも挫折する原因はコレ。
巻き舌
舌を縦に丸める方ではなく、ルルル~ってやる方。できないの。全然できないの。
巻き舌と思って披露したら「ルルル~って口で言ってるだけじゃん」と言われること数回。思えば小学生の時の歯科健診で「舌小帯短縮症」と診断されながらも、タ行とサ行が発音できたため、無罪放免になった過去が関係しているような、いないような。
ちなみに慌てるとサ行はシャ行に、タ行はラ行になる。学生の時、担任に「はい、そうでしゅ!」と元気にお返事した経験アリ。
大概そんな感じでも、べらんめえ口調の時などに巻ける時がごく稀にあるので、そこに望みをかけ、思い出したように何年かに一回、2日くらい練習する時があります。
だってカッコいいじゃん。
まず舌の位置が肝心と思い、いろいろ調べて挑戦。
舌の先を前歯の後ろより上にあげ、上顎の窪みのやや下の出っ張った辺りにもってくる。完全には密着させず、少し隙間を開けて空気を吐く。
と、振動した!と思ったら、喉の奥が振動してるだけだった。これが手前に来ればいいのに…。
しばらくゴロゴロ喉を鳴らす。虚しい…。
舌の力を抜くと良いらしいが、私のような短い舌の人間は舌を上に持ってくるだけで勝手に力が入るらしい。どれくらい短いかと言うと、舌を出した時に、舌先が下唇のアウトラインに届くか届かないか、くらい。
「サッポロラーメントロロイモ」もやってみる。以前ためした際は全くもって効果なしだったが、今回はちょっと巻いた。とはいえ長くは続かないし、唇でルルル~ってなってる気もする。コレですぐ出来るようになった人って舌長いでしょ。
絶望的な気持ちで情報の海を彷徨っていたら、巻き舌のできないメキシコ人などもいるらしい事が判明。その他の巻き舌言語でも、出来ない人は喉の振動で代用する人もいるらしい。何だ、それでいいじゃん。
と言うわけでしばらくはゴエゴエ言いながら、サッポロラーメントロロイモします。成果は乞うご期待。
こんなに舌、舌、書いたの生まれて初めてだわ。
キャサリン