キャサリンのブログ・やみなべ

TOKYOSABAKUの片隅に生息するみそじのアレコレ

(1人で)ローグワン見てきた

2017年になってだいぶ経ちましたが、このブログはやっとあけました。

オメデトウオメデトウキャサリンです。

タイトルの通り「ローグワン スターウォーズ・ストーリー」、元旦にメイクバッチリで1人で見てきました!!

え、さみしいって??

何がさみしいって、1人映画が寂しくない自分が1番さみしいです。

2016年の元旦に「フォースの覚醒」を1人で見た私に死角はない!

それでは2017年も May the force be with us.というわけで、よろしくお願いします。

今回もネタバレ全開で書きましたので、あしからず~。

     

そして唐突に始まる感想文…

字幕で見てきました。吹き替えだとちょっと油断すると寝ちゃうんですよね。

今回は後ろのお子様にイスを蹴られまくったので、どっちにしろ寝てられなかったと思うけどサ!

本編前のお楽しみ、新作情報にハリウッド版攻殻がありました。

きっとガッカリすると思うんですけど、これも多分見に行くと思う。

少佐がビルからダイブする時の風のビュービュー感、ていうか空気抵抗感が足りないと思うのは私だけ??

光学迷彩が楽しみ。

肝心の本編は…

結論から言うと、今回も面白かったです!

手に汗にぎり過ぎて、肩コリしました。

私は新しいエピソードから見始めたニワカですけど、細かい設定がわからなくてもフツーに楽しめました。

そして、勝利の陰には名もなき人々の犠牲があるんだなと。

ちゃんと役名もついてる人たちが戦闘の中、呆気なく死んでしまう。

現実はこちらの方が近いわけで、スクリーンの中にある正義の勝利の方が稀なんだなと改めて思ったのです。

スターウォーズといえば帝国軍vs反乱軍(同盟軍?)という単純明快な構図だと思っていました。

が、今回はその反乱軍も一言で「イイもん」とは言えないということも描かれています。

帝国の横暴に対抗するためとはいえ、後ろ暗い任務を果たすキャシアンのような人もたくさんいます。

正義の名のもとに戦っているけれども、そういうことも必要という矛盾。そして苦悩。

水戸黄門のように単純明快という訳にはいかないのです!

そこが単なるエンターテイメントで終わらない、深いなぁと思うところです。

巨大建造物&裏切らないCG

巨大建造物みるとゾワゾワするタチなんで、デス・スターとかもう最高ですね。

こうふんする!!

デカい戦闘機もデス・スターの近くに行くとハエみたいなんです。

どんだけデッカいんだ!

そして前から思っていたのが、スターウォーズって高い所から人を吊るすの好きだよね。ってこと。

巨大建造物が好きだけど、高所恐怖症の私はクラクラします。

映画と分かっていても心臓に悪い。

ビュービュー吹き付ける風が私の呼吸を妨げる…

そう思うとそれだけでめまいが…私に宇宙は救えなさそうです。

オ、オエェェエ…

そして、裏切らないハイクオリティなCG。

これと巨大建造物が組み合わさると最高です。

フォースの万能感

この映画は時代的に、アナキンがジェダイをジェノサイドした後なので、ジェダイはいないという設定です。

まぁルークとかヨーダとかがこっそりいるんだけどさ。

なのでフォースですら半ば伝説となのですが、その存在を信じるお坊さんみたいな人、チアルート・イムウェが現れます。

彼は盲目ながらフォース(らしき)力で、敵をパッパカやっつけます。

信じる心にフォースは答えてくれるのです!

眼が見えなくても、ブラスターとか避けられます。

まぁフォースの万能感てすごい。

2017年、私はフォースを信じます。

だからリモコンをフォースグリップで取れるようになるはずです。

ロボは癒し

スターウォーズといえばカワイイドロイド達だよね。

今回もK-21というリプログラムされた帝国軍のドロイドが相棒です。

皮肉が効いた、英国紳士っぽいところが良かったです。

ピンチの時もユーモアは忘れずに!

銀河帝国は意外とアナログ

今回印象的だったのは、意外と帝国軍がアナログだったことですね。

設計図をメディアに保存してあるとか!!

まぁネットワーク上にあったら、それはそれで不味いんだろうけど…。

こんなに大事なデータまとめて置いとかないでよ、バックアップどっかにあるの!?

しかもすごいデカいパラボラアンテナがないと送れないデータって、どんだけすごい設計図なのよ。

描いた人達を尊敬するよ、私は。

女性が主役の不思議

前作も今作も主役が女性なんですよね。

そして今回の反乱軍のリーダーらしき人も女性。

銀河帝国解散後の、反乱軍のリーダーはオーガナ将軍=レイア姫です。

これって何かのメタファーなんでしょうか?

旧作は男同士の闘い!ってイメージなんですけど。監督達の奥さんが超強くて、尻に敷かれてるとか??

ちなみに最後のレイア姫の合成が自然で驚きました。

一番気になったこと…

観賞中、終始気になったのは帝国軍のおじさん達の階級章です。

あれって小学生の時算数の授業で使ったタイルに似てない

似てるよね?!

キャサリン

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