スヌーピーミュージアムに行ってきた
久しぶりにラジオ体操をしたら、ハムストがすごい筋肉痛のキャサリンです。
ラジオ体操の破壊力よ…。
都会までやってきた
六本木のスヌーピーミュージアムに行ってきましたよ。
場所はメイン通りからちょっと入るので分かりづらいかな。前に行ったことがある人と一緒だったので問題ありませんでしたが、1人だったら辿り着けなかったかも…。
最初の写真が外観です。スヌがいっぱい。
カルフォルニアにあるミュージアムのサテライトだそうです。確か3年くらいの期間限定オープンだったはず。
私が行った時のテーマは「もういちど、はじめましてスヌーピー。」ってやつでした。4月9日までらしいです。
次のテーマは、チャーリーブラウンとかスヌーピー氏と仲間がテーマ。
その日だけのチケットが貰える
チケット売り場で、来館日と同じ日にちに掲載されたコミックが印刷されたチケットが貰えます。
私は前売り券だったので、その券と交換でくれました。
同じ日に行った人はみんな同じチケットではなく、それぞれ違う年に掲載されたコミックが印刷されてました。
渡す時も裏返しにしてくれるし、気が効いてるね!
写真が撮れるのは最初だけ
写真が撮れるのはチケット貰ってすぐに入る部屋だけです。ここで忘れずに撮ろう!
よーく見ると、いっぱいのコミックで出来てるのよ~。
スヌーピーの家。私も昼寝したい…。
ヴァン・ゴッホなどが飾られ、中はかなり広いと言われている家の中が見れるかと思ったら、黒塗りでした。
正面から見たウッドストックって、何かすごいな。
作者のシュルツさんと、スヌーピーのモデルになった愛犬スパイクの写真。
コークあげちゃってるよ、昔だねぇ。瓶コーク、素敵だね。
この他にも昔のから最近のものまで、いろんな写真が壁面に飾られてましたよ。
というか、この上が切れた写真から私のセンスのなさが漂っている…。
スヌーピーは4足歩行してた
その次はムービーの部屋に通されます。入場を調整するために決まった人数しか入れませんが、その分みんな座って見られるよ。
映像の中身は「可愛かった」以外、あんま記憶にないです。なんかゴメン。
で、そこから出るといよいよ展示!
シュルツさんの子供の頃の写真や14歳の頃、新聞に投稿した原稿も飾られていました。やっぱり凄い人は子供の頃から絵が上手いのね。
原稿も初期から最終回のものまで盛りだくさん(最終回のご挨拶は泣ける)。
ちゃんと下に日本語訳も付いているので、内容も楽しめますよー。
あとはスヌーピーがデイジーヒル子犬園から、チャーリーブラウン…ではなく、彼の前の飼い主の女の子に貰われていくアニメとかありました。
私的ツボ
全くの別犬
スヌーピーは最初はほんとにイヌって感じで、4足歩行だし、鼻先がとんがってました。今とは全く別犬!
それがいつしか2足歩行になったり、タイプライターで小説書いたり、世界的に有名な弁護士とかの扮装をしているという。
内容が結構ネガティブ
絵面は可愛くてほのぼのなんですけど、登場人物は結構人生を愁いています。ネガティブな私にぴったり。
スヌーピーなんかイヌに生まれたのに倦んでいる。
他のマンガ家もオマージュしてる
他のマンガでスヌーピーをオマージュした物も展示されてました。
きっとスヌーピーを読んで育ったマンガ家もいるんでしょうね。日本で言うとド○えもんとかアンハ○ンマン的な?
カフェは混んでそう
展示が終わったら物販コーナーが待ち構えていましたが、何も購入せず。
強いて言うならスヌーティーなる紅茶が良かったかな~。
出口のカフェには平日なのに、2組くらい待っていました。週末は混みそう。
豆知識
ここまで書いといて何ですが、スヌーピーって元は新聞に掲載されていた「ピーナッツ」っていうタイトルのマンガのキャラクターなんですよね。
ただのイヌのキャラクターだと思ってたよ。
ラッパー?のスヌ―プ・ドッグ(ライオンになったんだっけ?)の名前もスヌーピーが由来だそうで。
子供の頃スヌーピーに似ていたかららしいけど、確かに何となく面影ある気がする…。
お客さんは土地柄もあるのか外国の人もチラホラ。
真面目に見たので1時間半はかかりましたかね~。
という感じで私もたまには出かけるんです。
キャサリン